中古マンションの気をつけたいこと

優遇制度の問題

優遇制度に関しては、新築マンションと比較して中古マンションのほうが不利になるといわれています。 マンションの購入を検討している人のなかには、なにがどう不利になるのか疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。 新築マンションの場合には住宅ローン控除のほか、登録免許税、不動産取得税、固定資産税などの軽減措置の対象になります。

これに対し、中古マンションは固定資産税の新築住宅の軽減措置に関しては対象外になっています。 また、住宅ローン控除、登録免許税、不動産取得税などの軽減措置を受けるためには条件をクリアしなければいけません。 中古マンションの場合には、築25年以内までで、これより長い年数が経過している物件では新耐震基準をクリアしていることが要求されます。 また、登記簿面積50平米以上といった条件まで満たさなくてはいけません。あまりに古い物件の場合には、こうした優遇措置を受けることが困難になる分、費用負担が大きくなってしまうという問題があります。

古い物件に関しては、ローンや税金の負担の問題だけでなく、耐震性能に関する不安があります。 新耐震基準をクリアしているのは1981年の6月1日以降に建築確認が完了している中古マンションですので、頭に入れておくとよいでしょう。